名古屋の高級住宅街に憧れ、とうとう高級分譲住宅を購入することに決めたあなた。
ですが見学会に訪れたり、インターネットで物件を検索したりしていると、当たり前ですが物怖じしてしまうような金額の高級分譲住宅ばかり…。
無理をすれば購入できる、でももし何かあったら…そんなことばかり考えていると、高級分譲住宅には中古も存在することが分かりました。
ここでは、名古屋の高級分譲住宅は、中古でも検討すべきなのかを調べてみました。
高級分譲住宅の中古は価格が安い
名古屋の高級分譲住宅は、基本的に1億を超えてしまうものばかりで、エリアや大きさによっては5億、10億と途方もない価格のものまで存在します。
そんな高級住宅も、中古になれば価格はもちろん下がり、約半分の5000万ほどで購入できるものもあります。
ただ、リーズナブルになっているのにも理由があり、建築年数が長い、駅から遠い、などといったことが気持ち的にも引っかかるかもしれません。
そして住宅の状態ですが、前の持ち主の方が出ていかれてから、そのままの状態をキープしている場合もあれば、リフォームやリノベーションを施している場合もあります。
不動産会社に問い合わせればどの時期にリフォームをした、などは教えてくれるので、気になるのであれば聞いてみるのもいいでしょう。
中古住宅で注意しておきたいこととは
いくら元は名古屋の高級分譲住宅であったとしても、中古は中古です。
年数がたっていれば住宅の状態も悪くなっている可能性もあります。
また、状態が良くても、耐震性能が基準より下回っていたり、断熱性能が十分ではなかったりといった部分も出てきます。
こういった部分はリノベーション出来る場合もあるのですが、いつのまにか新築が買えた!ということにならないよう、気を付けるべきでしょう。
名古屋で憧れの高級分譲住宅を購入するときは、新築にしろ中古にしろ、よく考えて実行しましょう。